関税の課税対象について質問です。
関税の課税対象は商品の価格という理解で合っていますでしょうか。
その理解があっているとすると、バイヤー目線からすると、同じ金額であれば「(送料がのせられた)本体価格+送料無料」よりも「本体価格+送料」の方が関税的には有利ということになりますか。
国によって違います。
多くの国で送料も課税対象となります。
アメリカは商品代金が課税対象となります。
課税を逃れるために送料を引き上げるなどして調整した場合、税関が不自然と感じれば調査の対象となります。
送料を税関が認めなければアンダーバリューと判断されます。
ありがとうございます!
確かに「課税を逃れるために送料を引き上げるなどして調整」といった不正が、調査がなければできてしまいますね。
昨日のセミナーを拝見して、バイヤーにとって一番ありがたい値付けはどのようなものなのかを考え直してみたところでの質問でした。
ありがとうございました。