デミ二ミスの廃止に伴う国際郵便の関税について

8月29日からデミ二ミスが廃止されますが、JETROの記事に

「国際郵便ネットワークを通じた輸入に対する関税率は、この大統領令の適用日から6カ月間、次の2とおりを選択できる。それ以後は1.の従価税を適用する。

  1. 従価税:IEEPAに基づく関税率を郵便物の原産国・価値に対して適用。

  2. 従量税:郵便物の原産国に応じたIEEPA関税率が16%未満の場合、1点当たり80ドル、IEEPA関税率16~25%の場合、同160ドル、IEEPA関税率が25%を超える場合、同200ドル。」

と記載されています。この「1か2を選択できる」というのは、米国の税関が選択するという認識でいいでしょうか?

海外セラーが「計算するのが面倒だから全部従量税で一律で徴収されるだろう」と言っていたので、少額の商品は半年は国際郵便は使えないと思った方が良いのかなと…

SpeedPAKエコノミーも使えなくなるのではと、ひやひやしています。

SpeedPAKではわかりませんが、利用がFedexですと、現地バイヤーが関税の支払い拒否とかで

4~5月ぐらいの現地費用をFedexがセラーに付け替えてきてます。その金額が32万円程にもなってます。皆さん気を付けてください。国際郵便、DHLからはセラーへの請求がないようです??

ありがとうございます。

FedExの利用は危険ですね。国際郵便も本来の関税率より高い関税がとられるとなると、受け取り拒否も増えそうです。