こんばんは!
輸出業の皆さんは、円安の進行で気持ちが少しかと思います。でも送料がちょっと気になりますよね。
普段、送料40ドル請求で3~4kgの商品をeLogiで発送している自分ですが、本日、少し軽い2.8kg(60サイズ)の商品を送ろうとして、eLogiのシステムで計算したら、なんと5,310円もする。今回、少し軽いので35ドルしか請求していませんでした。赤字です。
送料上がってるんだ、当然だな。普段送っている荷物はいくらになったんだろうと、3.5kg(80サイズ)で計算したら、なんと5,144円。軽くて小さい2.8kg(60サイズ)より、166円安いんです!
は!?どういうこと?eLogi事務局に問合せしました。
米国行きで3kg未満より、3kg以上のほうが「FedExの割引率」が高くて、逆転現象が起きているらしいです。知らなくて、驚きました。これ常識でしたらごめんなさい。
ちなみに、「eLogiの送料自体は2022年の1月以降全く変わっていないのですが、燃料サーチャージが非常に高騰していて、合計金額も上がってしまっている状況」だそうです。
燃料サーチャージは、5月8日にも6.5%の高騰があったということです。
以上、御参考に。
なお、この逆転現象は、米国行き以外でも数か国で発生しているそうです。本日の2.8kg(60サイズ)の荷物ですが、80サイズの大きい箱で梱包を厳重にして、無理やり3.2kgに増やして発送しました(笑)。