はじめまして、最近セラーアカウントを開設した超初心者セラーです。
(長文失礼します。)
shipping policyでの送料設定について教えてください。
■教えていただきたいこと
「shipping policy」設定画面の「International shipping」で選択できない国の送料はどうなるのか
以下のような国の送料はどうなりますでしょうか。
・アメリカ以外の送料設定「International shipping」で、エリアも国も選択できない国
・かつ、発送除外国「Edit exclusion list」で発送除外していない国
例えばニュージーランドは「shipping policy」設定画面の「Edit exclusion list」では、該当エリアが「オセアニア」になっていますが、「International shipping」では「オセアニア」または「ニュージーランド」は選択できません。
(「N. and S. America」や「Europe」「 Australia」のように選択できるチェックボックスがない)
もしニュージーランドを発送除外国にしていなければ、ニュージーランドのBuyerは商品の購入が可能だと認識しています。
ニュージーランドに限らず、「Edit exclusion list」で発送除外国に指定していない、かつ「International shipping」で選択できない国のbuyerが商品を購入した場合の送料はどうなるのでしょうか?
そもそも私の考え方自体が間違っているのか、上記のような国から購入されるようなことがあり得るのかどうかもわかっていません。
ただ送料は重要な部分だと思うので、きちんと理解しておきたいと思いトピックを立てさせていただきました。
まだeBayに慣れておらず私の理解が乏しく大変恐縮ですが、対応方法や考え方などご教授いただきたいです。
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markOK
2022 年 7 月 15 日午後 3:05
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出品画面の下の方に、"Shipping rate tables"という欄があります。
"International shipping"で細かく設定できない部分を補完出来ます。
たとえば、"International shipping"でEUのEconomyを+$20で設定しているとします。
その条件で、"Shipping rate tables"のほうで、イタリアのEconomyを+$10に設定した場合、
実際の請求送料は、イタリアの場合は+$10、それ以外のEU諸国は+$20という感じで、
"Shipping rate tables"のほうが優先されるようになります。
現在、EU諸国で日本郵便の航空便が再開されている国とそうでない国があったりしますが、
この"Shipping rate tables"を利用することで、日本郵便を利用する国と、クーリエ(DHL,FedEX)等を使い分ける事も出来ます。
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markOK様
"Shipping rate tables"についてとてもわかりやすく教えていただいてありがとうございました。
具体的な使い方の説明で実際の設定イメージも理解できました。
"International shipping"で設定できない、かつ発送除外国になっていない国に関しては、"Shipping rate tables"を利用するか発送除外国にするか、何かしらの設定をしておけばよいということですね。
今自分の"Shipping policy"を見返してみたら上記のように「何も設定されていない国」がいくつかありましたので、再度見直してみようと思います。
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markOK
2022 年 7 月 16 日午前 10:01
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念の為の補足です。
"International shipping"で欧州のEconomyを+$20と設定して、
"Shipping rate tables"でイタリアとフランスのEconomyを free shippingにした場合、
フランスとイタリアのEconomyはfreeになります。この場合、"Shipping rate tables"の設定において、この2つの国以外は何も設定しなくても大丈夫です。※他の国はすべてチェック入れて+$20とかをしなくともよいという意味です。
ちなみに、下記のように重複した場合、"Shipping rate tables"のほうが優先されるようです。
"International shipping"でUKのEconomyを+$20
"Shipping rate tables"でUKのEconomyをFree shipping ←こちらが優先される。
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補足ありがとうございます。
つまり"International shipping"でどんな設定をしてようと、"Shipping rate tables"で設定した内容が優先される。
そして"Shipping rate tables"で設定した内容は本当に『設定した内容だけが他の設定に影響することなく適用される』ということなんですね。
頭に入れときます!
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@anon89984427
はじめまして!
"Shipping rate tables"の使い方については、 @markOK さんがコメントしているので(ありがとうございます!)、"Shipping rate tables"を使わない場合はどうなるかをお伝えします。
例)
International Shippingで、UKのみ設定
Shipping Policy上でのExcludeは設定なし
この場合、Ship toをNew Zealandにすると、 New Zealandから購入できない状態になっています。もしよければ、実際に試してみてください。
(参考まで:Additional ship to locations - buyers contact for costsについて)
1.
の場合、
となり、発送不可能であることを示します。
2.
の場合、
となり、Change countryではNew Zealandを選択することができますが、Sellerに質問してみてねという表記に変わります。
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@kumajoi さん
初めまして!
補足を詳しくご説明いただきありがとうございます。
ものすごくスッキリしました!
(一番知りたかった内容です)
@markOK さんにご教授いただいた内容と合わせて"Shipping rate tables"を使う場合、使わない場合をきちんと理解できました。
改めて自分の"Shipping policy"を見直してみたのですが、まだまだこれから出品数を増やしていくという超初心者レベルですので、最初はあまり難しい設定はせずにアメリカやヨーロッパ、アジアの主要なエリア、国から初めてみようと思います。
それから徐々にお二人にご教授いただいた内容を参考に範囲を広げてみます。
とにかく大きな不安が1つ解消できてよかったです!
ありがとうございました!
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markOK
2022 年 7 月 18 日午前 9:53
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kumajoi 様
補足をいただきまして、誠にありがとうございます。
私もあらためて勉強になりました。
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