住所違いで郵便局保管になっている。

いつも大変お世話になります。
先日アメリカへ送った荷物が住所間違えで郵便局に保管になってる模様です。
バイヤーに連絡したところ、引っ越したからあなたが(当方セラー側)がUSPSに住所変更の手続きをしてくださいと、新しい住所を載せたメッセージが送られてきました。
勿論そんな事はしませんし、バイヤーにUSPSの住所変更手続きのアドレスを教えて自分で変更するように伝えています。
それから丸一日返信がありません。
正直、評価0の新規ID作りたてのバイヤーで文脈からしても、イタズラか詐欺の臭いがします。
そこで、今後なのですが、このまま放置されたら商品は日本に戻ってくると思います。
代行会社を通しているので、恐らく返送に30-50ドル程の手数料がかかる予定なのですが、
●商品はebayの登録住所へ配達され持ち帰られている。
●発送時に外観と送付状のアップの画像を付けて発送報告のメッセージを送っている。
●バイヤーから別の住所に変更する様依頼されたメッセージが証拠として残っている。
●バイヤーに住所変更手続きする様に何度もメッセージを送っている。
↑もし、バイヤーが未着でオープンしてきた場合、行きの送料、返送費用を商品代金から差し引く事ができるでしょうか?
そもそも、送料入れて27ドルの取引なので差し引くどころかマイナスになってしまいます。(金額からして、詐欺というより面倒くさがりの新規バイヤーかもしれません。)
Ebayはセラーの立場が弱いと聞きますが、全額返金になってしまうでしょうか?
ひとまず次のメッセージで、返送になったら一円も返金できないからあなたが損しますよ、とメッセージを送ろうと思います。
今後の参考の為、実際この様な状況になってオープンされた場合、行きの送料、帰りの送料はどうなるのでしょうか?
アドバイス頂き、今後に活かしたいです。どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

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@abc
早めにebay Japanに相談しておいたらどうでしょうか。

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アドバイスありがとうございます!
そちらには既に送信済みで今回答待ちです。
同じ様な体験の方がいらっしゃれば参考にさせて頂きたいと思い投稿しました。長文で失礼しました。

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ただ今、ebay Japanから返信があり、
バイヤーがオープンした場合は

USPSの担当者に連絡し、商品が送付されない状況を説明可能な正式な書類を発行し、
バイヤー様が商品未着を申し込む際に提出してください。

という、私にとってウルトラCの課題が課せられました。

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私の経験ではEMSで発送後に、受取人がおらず数か月後に荷物が戻ってきたことが数回あります。
受取人が不明であった理由はわかりませんでしたが、EMSの場合は返送料は無料です。

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ご返信ありがとうございます!
返送料が無料の日本郵便が神に思える昨今です。通関もゆるいし…。
コロナのバカーッ.°(ಗдಗ。)°.

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前提となる情報が不足しているのですが、発送代行でまとめて日本からUSに荷物を送った。
個々の荷物にはUSPSのラベルが貼ってある。
そのため、日本郵便のサービス(配達不可の場合の無料での返送・調査請求)が出来ない状況にあるかと思われます。
このようなケースについてはebayのポリシーなども含めて考える必要があります。

1.ebayに未着が申請された場合

バイヤーの登録住所地にUSPSが配達に行ったことがトラッキング情報で確認できる。
現状でバイヤーの登録住所地のUSPSに荷物が保管されていて、バイヤーはいつでも荷物が受け取れる状態にある。
このような状態であればセラーが有利と判断される可能性は非常に高いです。
ケースにエスカレートされた場合は返金なしでクローズすることの方が多いです。
ただし、クレジットカード会社にチャージバックがおこなわれた場合、おそらく全額が返金されます。
これは実際にバイヤーが商品を受け取っていないという事実があるからです。
ebayがセラー保護で補償するかは、その時のebayの判断となります。
チャージバックに同意せずに返金がおこなわれ、セラー保護が適用されない場合は処理費用が請求されます。
また、その場合はFVFなどの手数料は返金されません。
未着で負けた場合はディフェクトがカウントされます。(ディフェクトのみの削除であれば認める可能性は高い)
チャージバックの場合はディフェクトはカウントされません。

2.返送となった場合(支払い)

未着での判断と似てはいます。
バイヤーに過失ありと判断されれば返金なしでケースはクローズします。
チャージバックも同様です。
商品がセラーの住所に戻っていた場合はebayが補償する可能性は低くなります。

3.返送となった場合(送料など)

バイヤーの受け取り拒否などで返送されてしまった場合、送料、返送料、その他の経費を差し引いての返金は認められています。
しかし、USPSのラベルを使ってUS国内差出扱いになっているものを、日本までの返送料まで差し引くことは難しいです。
アイテムロケーションがUSであれば、US国内のみでの対処となるかと思われます。
アイテムロケーションが日本で、その商品がUS国内から発送されている場合、ロケーションポリシー違反を取られる可能性があります。
また、送料や経費を差し引いて、返金額が0での処理も危険です。
物理的にできないことはやってはいけないことになっています。
送料$20のものを$10で販売するなど、フィードバックの購入につながる行為とされる場合があります。
過去の例とすればフリーシッピングで固定価格$0.01で売りまくるなど、不正とされて永久サスペンドなどありました。
バイヤーはUS国内での送料を調べることも可能です。
冷静になってUSでの実費で話す必要があります。

4.住所変更

バイヤーがUSPSに依頼、住所変更を行い、その履歴が確認できれば問題はありません。
セラーがUSPSに住所変更を依頼した場合はセラー保護の対象外となる確率が高いです。
また、バイヤーがUSPSに依頼を行った記録が確認できない場合で、新しい住所に荷物が配達された。
トラッキング情報で違う住所への配達が確認できる。
このような場合、未着ケースでは負ける可能性が高いです。

4.メッセージの証拠能力

受け取り拒否や関税の支払い拒否などは採用される可能性が高いです。
引っ越したという主張については弱いです。
パッケージの写真には証拠能力はありません。
出荷ラベルに証拠能力はありますが、トラッキング情報を補足する程度です。
USPSからのメッセージであれば証拠として強くなります。
バイヤーに問題について伝え、どのようにするべきかを教えているという部分は有利に判断される場合があります。

5.バイヤーの対応

そんなものです。
定期的にセラーのメッセージを確認するバイヤーの方が少ないです。

6.ebayジャパンの対応

いつも塩対応です。
それでもそれなりには仕事をしてくれます。

7.ebayのUSと話すなら

彼らの好きなキーワードをちりばめて話をします。
この部分はかなり有効なものがあるのですが・・・・
公にしたくないので申し訳ありません。

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大変詳しくご教授頂きありがとうございます。

発送代行でまとめて日本からUSに荷物を送った。
個々の荷物にはUSPSのラベルが貼ってある。
そのため、日本郵便のサービス(配達不可の場合の無料での返送・調査請求)が出来ない状況にあるかと思われます。

はい、正にその状況です。
大変参考になりました。
闘う武器は持っていると思っていましたが、今回の件で代行会社に迷惑をかける事になってはいけないので、オープンされたら素直に返金したいと思います。
勉強不足でお恥ずかしいです。
Tora Tora様、ご助言頂き本当にありがとうございました。
話は変わりますが、現在、返品を購入者負担にしています(全体の金額が安価な物ばかりなので、日本までの返品処理が面倒で理不尽な返品防止になるかなという思惑で)、しかし、米国国内なら気軽に返品されそうですね。
今後について、再度見直そうと思いました。
本当にありがとうございます。

toratoraさん、このコメントが結構意外で、エスカレート後判断する担当者はそこまで見ていなく、Deliverdかnon-deliverdしか見ていない気がしているのですが、実感としてどうでしょうか…?

エスカレートの瞬間というか、その時点ではホールドされなければAIで判定されていることが多いです。
そのため、その時点で配達が完了していれば、セラー有利となる可能性が高いです。
配達が確認出来なければ返金となる可能性が高くなります。
しかし、ケースの見直しなどがあれば、担当者が内容の確認を行います。

登録所在地のUSPSに保管されている場合や、何度も配達に行っている場合などは事前にebayにその事実を伝えておきます。
そのような報告があれば担当者がその時点でトラッキング情報を確認します。
そして、この状況などが取引に記録されます。
また、多くの場合でバイヤーが受け取れる状態にあることなどを理由として、ケースがエスカレートされても返金なしでケースをクローズするとの回答があります。

返金なしでクローズされた場合、バイヤーが見直しを求めることが可能です。
その時に違う住所への配達や、登録住所地から遠い場所での保管を主張され、それがトラッキング情報で確認されると判断を覆されてしまいます。

DHLでは置き配をした場合に、トラッキング情報・配達証明に配達先住所ではなくDHLの営業所の住所が表示される場合があります。
また、DHLがUSPSに配達を依頼した場合、依頼した時点で配達完了となり、USPSに荷物を受け渡した場所の住所がトラッキング情報・配達証明に表示されます。
この情報でケースの見直しを行うと負けてしまいます。
そのため、別の方法が必要となります。

ケースバイケースのところはありますが、エスカレート後の担当者はエスカレート時の主張に沿って内容を確認しています。

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細かい返信ありがとうございます!
INRのエスカレートなど、機械的にジャッジされてしまうときは、Deliverdかnon-deliverdしか見ていないように思いますが、

On Hold中やBuyer favor後にアピールする際には、可能な限りSellerとして有利になる情報を集めて担当者に見せることで、判定が覆ることは自分も何度か経験しています。
(とはいえ、担当者の心象次第な感じなので、エスカレート前に返金してしまうことが多いです…)