日本郵便eパケットの輸送期間について

eパケットが復活し追跡付きなので、軽量安価なものを使用してみましたが、小型包装物(書留)と比較し思いの他時間がかかっています。

料金も小型包装物(書留)と比較し大きく変わらないため、先日、2つを小型包装物(書留)とeパケットに分け、同時に発送してみましたが、小型包装物はすぐに国際交換局から発送となりました。eパケットはまだ国内にあります。

cpassエコノミーがかなり使いづらくなったので期待していたのですが、eパケットで時間がかかりすぎ問題になった方いらっしゃいますか?

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元々SAL便のようなものなので、どうしても現行の小型包装物(航空便)より遅くなるのはしょうがないかなと思います。
料金をみると、小型包装物(航空便)書留と100円ぐらいしか差がないようなので、私個人としては、小型包装物(航空便)書留を使いたいですね。
でも、カナダの追跡が可能になるので、カナダ宛てには利用するかと思います。
※オーストラリアについては、現行の小型包装物(航空便)書留でも追跡が出来るようになったので、利用しないかと。

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正確にはeパケットは廃止、eパケットライトが再開ですね。
eパケットライトはアメリカを除いては、エアメール書留と同程度で到着しています。
アメリカについてはeパケットライトのみ、USPSのひとつの拠点に集約されるので時間がかかります。

スピードパックエコノミーの容積重量の送料と、国際郵便の送料が同じ場合はスピードパックエコノミーを使っています。
これはスピードパック全体で見た場合は送料が安くなるからです。
また、引き渡しの利便性を上げるためにもスピードパックエコノミーを使っています。

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お返事ありがとうございます。郵便局の人にも聞いてみました。やはり価格を下げている分だけ小型包装物より後回しになるようです。90円の差額なのでその後は小型包装物へ変えました。後に出してもサクサクと進んでいます。

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お返事ありがとうございます。なんと、アメリカ国内でも時間がかかるのですか、価格差の割にサービス低下が著しいですね。今後は使用しません。スピードパックエコノミーはそもそもリチウムバッテリーの送付は断られてしまい、かつ先日の規定改訂の容積重量の採用で使用できるものがほぼなくなってしまいました。以前は使い分けていましたが、今は低価格軽量系は小型包装物一択な状態です。

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eパケットライトはもともとはSAL扱いでしたが、航空便扱いに変更を行って再開となっています。
日本でのSAL扱いが何だったのかというところですが、これは優先的には積載しない。
貨物スペースにゆとりがある場合は積載、ある程度たまってしまったものは一定のスケジュールで積載といったイメージです。
仮にeパケットライトのために日本側での積載が後回しになっているようであれば大きな問題で、料金を上げた前提条件が崩れてしまいます。
おそらくは郵便局員の説明が間違っていると考えられます。

その一方で相手国側ではこれまで通りに扱われていると考えられます。
これまで通りの扱いで影響を受けるとすればアメリカが最も大きな影響を受けます。

以前のSALやeパケットではアメリカ本土と本土以外でおおむね4か所、EMSでは7か所の空港で日本からの貨物を受け入れていました。
受け入れの時点である程度は地域別に分かれているわけですが、これがeパケットライトになると1か所(LA)となります。
そこからまずはハブとなる拠点に荷物が送られ、さらにエリアに分かれていきます。
このプロセスがあるのでアメリカ国内で時間がかかってしまいます。

eパケットライトの履歴を追っていくと3月14日あたりから遅れが発生しています。
この場合、eパケットライトに遅れが発生しているというよりも、アメリカ側の受け入れ空港でのキャパオーバーによる遅れをまずは疑います。
確認のためにはアメリカあてエアメール書留を追跡していきます。

LA

3月21日 アメリカ側スキャンなし
3月25日 アメリカ側スキャンなし

NY

3月25日 区分局到着
3月25日 区分局到着

こういった結果からUSPSのLAで遅延が発生していると推測できます。
つまり、それがエアメール書留であったとしても、LA着の国際郵便には遅延が発生する可能性が高いということとなります。

USPSで遅れが発生した場合、到着順に荷物を処理するわけではありません。
倉庫で入れ替える手間を省くために、後から到着した荷物を先に処理していきます。
その結果としてあとから発送した荷物は送れが発生しているようには見えず、先には発送した荷物に長い遅れが発生する。
そのためバイヤーは荷物の紛失を疑い未着リクエストを申請するという流れになります。

このような事態を避けるためには遅れが発生しているということをなるべく早い段階で判断し、代替えの発送方法を使うなどで混乱を回避していきます。
送料だけで判断をすると大きな損失を受けるので柔軟に対応することが必要となります。

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詳細のご説明いただきありがとうございます。3/16発送のeパケットライトの「発送完了通知」が4/2本日届きました。やはり時間かかりますね。小型包装物(書留)はcpassスピードパック・エコノミーと変わらないスピード、何より容積重量がないので、「低価格」は日本郵便の小型包装物一択ですね。cpassスピードパックエコノミーが容積重量を採用しなければ使い勝手よかったんですけどね、、、残念です。

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