個々の出品にかかる稼働(時間)について

本日のeSCJ Liveで質問しましたが、時間切れでご回答いただけなかったのでこちらに投稿させていただきます。

これまで、中古の一点ものを、仕入れ価格よりもできるだけ高く販売する方針でやってきました。そのため、どれだけ希少な品かという点を、出品製品ごとに工夫して記載していました。となると、一点ごとの出品にかなり手間がかかります。類似品ごとにテンプレートを使うのですが、一点ものなので個々に違いはありますし、写真も商品毎に撮るのでかなり稼働がかかります。

これまでは本業の片手間でやってきましたが、今後、本格的に事業として取り組もうとすると、これまでのやり方では出品数に限界があり、多くの利益は望めません。

その一方、これまでの販売実績を踏まえると、丁寧な商品説明がかなり効いているという実感(あくまでも主観ですが)を得ており、これをやらないと、他のセラーとの差別化ができないと思っています。

皆さんは、個々の出品(特に一点もの)にどの程度の手間ををかけておられるのでしょうか。また、出品の効率化に有効なツールなどございましたらご教示いただけると有難く存じます。

昨日のLiveをご視聴頂き、そしてたくさんの投稿をしていただきありがとうございました。
写真や説明などをしっかりと行われて差別化ができている状態とのこと、本当に素晴らしいです。

Skywriterさんのやり方ですと、ツールを使う事で多少は効率化できるかもしれませんが、
差別化ポイントが弱まってしまうかもしれません。

まずは出品作業を分解し、それぞれの時間、自分にしかできないことかどうかを一覧化してみてはいかがでしょうか。

例えば、このような感じでしょうか。
①詳細(どれだけ希少な品かという点なのか、等)
②タイトル作成
③撮影
④出品作業
⑤確認

恐らく1点ものの希少品であれば①はご自身で行う必要があるでしょう。
ただ、①を読んだうえで②、③、④は別の方でも可能な気がします。
そして④はツールを使う事で効率化可能です。

個人的には、Skywriterさんは①のみに注力して、(場合によっては⑤も。特に初期は。)
②、③、④は外注やスタッフさんにやっていただけるような体制を構築するのがよいと思いました。
②、③、④の経験を積むことでスタッフさんも少しずつ①ができる商品が増えてきて、全てお任せできるようになったら最高ですね。

私はこのような感じましたが、別の方の考えも聞いてみたいです。

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アドバイス有難うございます。
工程分析ですね。

あくまでも感覚ですが、③写真撮影は時間的にも心理的にもかなり負担がかかっていると感じました。(PCに向かっているだけではできないので。)

現時点では家内制手工業で対応せざるを得ないので、まずは③写真撮影を家族にお願いしてみるのは有りだと感じました。

写真撮影のパターンだけ決めておけば、空き時間で撮影してもらってフォルダーにアップしてもらい、当方がPCでそれを処理する、という形が取れれば、自身の作業はかなり効率的になるかと思います。

或いは、根本的に方針を変えて、写真以外の説明は極力簡素化して、とにかく出品数を増やす、というのも有りかと思いました。

商品説明で差別化を図り落札率を上げるよりも、そこそこの落札率でも出品母数が多ければ、結果的に利益は多くなるかもしれません。

現在はeBay復帰間もないので、まずはいろいろ試行錯誤でやってみたいと思います。

こんにちは。私も一点物(ヴィンテージやアンティーク)を販売しており、丁寧な商品説明を心がけています。そのせいか、フェードバックには商品説明に対するポジティブなコメントが多く寄せられています。
ただ、丁寧な説明をするにあたり、商品について調べたりすることに時間がとられてしまうというのは確かにあると思います。
でもバイヤー目線で言うと、特に一点物やマニアックな商品こそ、それに精通している知識の豊富なセラーから購入したいと思うはずなので、今後もマニアックな一点物を販売されるのであれば商品説明の質は落とさない方が良いのかなと思います。

また、一点物販売にはリピーターさん(コレクター)の存在は重要なので、安定の商品説明でファンを増やすという戦略も有効だと思いますし、効率化の点でいうと、希少性が高ければ高いほど、商材を一つに絞り専門店化するというのも効果的かなと思います。商品写真やサイズ計測は他の人に任せて説明文に注力することもできますし。

希少性が高い一点物は高価格帯でも売れてくれます。確かな商品説明をすることでバイヤーに安心感を与え、高価格帯での販売でもトラブルは少なくなると思いますし、トラブルに取られる時間や気持ちこそが効率化とは対極な気がします。

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