アメリカへの中国製品の輸出で145%関税の餌食に

5月上旬に在米のバイヤーに落札された中国産のスポーツ用革靴(申告したHS Codeは6405.10.9090)を日本から発送しました(5月13日配達完了)。$350の落札額(=申告額)に対し、先月$533.75もの関税などの請求書がFedExより送られてきました。

9903.01.24(20%): $70

9903.01.63(125%): $437.50

6405.20.3080(7.5%): $26.25

ホワイトハウスは4月10日、大統領令の文書を公表し中国からの輸入品に対し、相互関税125%と既発の20%(フェンタニル危機)と合わせて関税145%になると発表しました。ただ、その約1カ月後の5月12日には、125%を廃止、10%のベースライン関税を適用(フェンタニルの20%などは維持)すると発表したので、この1カ月間の一番関税が高い時に通関してしまったのが運の尽きですが、同様の『被害』に遭われた方はいますか?支払いを回避する方法などありますでしょうか?

eLogiからは請求に納得できない場合はUS現地のFedExに申し立てをしてくださいと言われていますが、FedExも関税適用に関して権限がないでしょうから、申し立てするとしたら税関だと思うのですが、税関に申し立てしたところで覆るのかどうか…。

皆さんのお知恵を貸してください。よろしくお願いします。

こんにちは!

荷物が届かなかった場合等は、関税返金の申請自体はあるようです。
(そもそも、小口ではほぼ無理らしいです)
また、配送業者がFedExとの事でバイヤーに荷物が届いているので、輸出入は成立している為上記も難しいでしょう。

本来、関税はを払うのはバイヤーなので、
取り合う相手はFedExでも税関でもなくバイヤーなのかもしれませんね。

自分の商品は低額なので、チャレンジで中国産送ってました。
125%(+手数料)の請求を受けたと、バイヤーからメッセージをもらった事が2回あります。
1回:全額バイヤーが払ってくれた。
1回:一部返金でバイヤーが払ってくれた。

なので、実質不利益はほぼありませんでしたが、
バイヤーとのコミュニケーションの大切さ、
関税をしっかり理解しないととeBay続けていくのは難しいと、認識しました。
※デミニミス撤廃も同様。

あまり、知恵も貸せず申し訳ないです。
宜しくお願いします。

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